皆さんこんばんわ
ばのちゃんです。本日も閲覧頂きありがとうございます。
皆さんは、独自のやる気の引き出し方をお持ちでしょうか?
何もしたくない日は誰にでもあるものです。しかし、いつもやる気が無い状態であると、実は逆に疲れてしまいます。
そこで今回は、おススメのやる気の引き出し方についてご紹介していきます。
どうぞ最後までブログをお楽しみ下さい。
10秒だけ取り組んでみる
やる気なんて存在しない
いきなり本題を覆してしまうようですが、やる気なんて存在しないと思っていた方が楽です。
というのも、やる気は行動している最中に付いてくるものだからです。
やる気が出ないから何も出来ないのではなく、行動を起こしていないからやる気も出ないのです。
つまりは、ほんの少しだけでも良いので、まずは10秒だけ行動をしてみることをおススメします。
勉強をしたいのであれば、まずは参考書を開いて数文字読んでみましょう。それすらおっくうな方は、今日の大まかなスケジュールをベッドから出て考えてみましょう。
人間が最もエネルギーを使う瞬間は、決断をするときです。
有名な話でいうと、スティーブン・ジョブズは毎日着る服を同じデザインにしています。これは、決断をするエネルギーを節約するためです。
車のエンジンをかけるためには、まずキーを刺して回さなければいけません。
人間も同様で、「今はやる気が無いから出来ない~」と考えていると、いつまで経ってもエンジンはかからないのです。
裏を返すと、10秒ほど取り組んでみれば、案外簡単にやる気を引き出すことが出来るのです。
やる気が出るのを待つのではなく、やる気が出るように少しだけ行動をしてみましょう。
場所を変える
ベッドでの勉強は基本NG
ここでは、勉強や調べものに対するやる気の出し方のコツをご紹介します。
勉強や調べものなど、何か活動をする際にはベッドから出ることをおススメします。何故かというと、休息が取りやすい場所では生産性が低下するからです。
ベッドの上で活動をしていると、何時間もあっという間に消え去ります。少しだけユーチューブを見て休憩を取るだけのつもりが、気が付いたら2時間以上経ってしまった。そんな経験は誰にでもあるでしょう。
自分のやる気を引き出すためには、活動をする場所と休む場所を変えることが一つのポイントとなるのです。
どれだけ芯の強い人でも、布団の中ではあまり集中して仕事をこなすことは出来ません。
何故ならば、脳は寝室にいる時にリラックスモードへと変化してしまうからです。集中して物事に取り組みたいのであれば、リラックスできる場所から抜け出した方がエンジンはかかりやすいです。
仕事場ではテキパキと動くことが出来る人でも、家ではダラダラしていまうという方は少なくないです。
当たり前な話ですが、人間の集中力には限度があります。家の寝室くらいでは休息を取りたくなるものなのです。
365日いつでも集中して何かへ取り組むことは不可能でしょう。メリハリを付けるためにも、自分が活動しやすい場所とリラックスできる場所を変えることをおススメします。
また、疲れたと感じた際に少し歩き回ることも有効な休憩方法です。体の血流を良くすることで、脳へ酸素が行き渡ります。
個人的には外へ散歩するのがお気に入りのリフレッシュ方法ですが、家の中だけでも問題は無いでしょう。
勉強は最大かつ低コストの自己投資です。学生以外の方にもお勉強は必要なことなのです。
ノルマを作成する
1日1日にハリが生まれます
今日は何をしてみたいのかを見失うと、人生は単調で退屈な毎日になってしまいます。
歳を重ねて仕事が忙しくなるほど、自分のやりたい事を見失いがちですが、1日でも長く楽しむことが出来た人が人生の勝ち組でしょう。
平日が忙しくて何も出来ないのであれば、休日くらいは自分に対するノルマを立てましょう。
ノルマと言っても、シビアに考え過ぎる必要は全くありません。ちょっとしたやりたい事リストを頭の中で組み立て、自分が成長できるようなことにもチャレンジしてみるだけで良いのです。
確かに休日1日中ダラダラしているのも至高のひとときですが、それにより虚無感と焦燥感があるのならば、自分に対するノルマづくりをしてみましょう。
1日のノルマを1つずつ達成していけば、必ずと今の自分よりも成長し、有意義な毎日を過ごすことが出来るようになるはずです。
ただ何となく過ぎて行く日々の中、やる気を見出すのは大変なものです。
やりたい事から始める
無理をする必要はありません
最初にご説明した、10秒だけ取り組んでみることに少し関連しています。
難しいや大変なことをすぐに片付けてしまえればベストでしょうが、動き出しは自分のやりたい事からでOKです。
自分がやるべきことというのは、ときおりストレスが強いことがあります。始めることさえ嫌なこともあるでしょう。
何も終わらせられないよりはマシです。とりあえず優先順位の低い事でも、取り掛かりやすいことから始めるのも、やる気を引き出すコツです。
長いようで短いのが人生です。やる気が出るのを待っているだけでは、どんどん時間が過ぎ去ってしまいます。
やる気さえあれば、人間は案外何でも取り組めるものです。まずは始めなければ、何の成果もあげることは出来ないでしょう。
厄介なことに、1度失われたやる気を取り戻すのは、多大な労力を消耗します。燃え尽きてしまい、再出発をすることが苦痛でたまらなくなることもあります。
やる気は引き出すことも難しければ、取り戻すことも難しいのです。
そんな時にも同様に、小さい事から始めて少しずつ積み上げていけば良いのです。小さな積み重ねから、完全に失っていたやる気も少しずつ取り戻せることでしょう。
まとめ
やる気が出るまで待つのではなく、自分からやる気を引き出しましょう。
少しずつでも簡単な事からでも、行動に起こせばやる気は後からついてきてくれます。
勉強や調べものに関しては、寝室の中よりも環境を変えることをおススメします。テキパキとやるべきことは終わらせて、毎日にメリハリを付けてみて下さい。
本日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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