幸福を感じることが出来ない理由

幸福を感じることが出来ない理由

皆さんこんばんわ。

ばのちゃんです。本日も閲覧頂きありがとうございます。

 

「自分はなんて不幸な人間なんだろう」

そんな風に考えたことや感じたことはありませんか?

 

現状に満足できない。幸せを感じたり今の自分を好きになれない。

 

この考えはあなたが弱い人間だからでも、本当に不幸な人間だからでもありません。

ちゃんと生物学的な原因があります。

簡単に説明をすると、

 

・人間は過去を美化し、未来に期待する生き物だから

・幸せにはすぐに慣れてしまうため

 

です。

 

哲学というよりも心理学に近い考え方で、本日はお送りしていきます。

どうぞ最後までブログをお楽しみください。

 

 

 

 

過去を美化し、未来に期待する

=現在が1番不幸に感じてしまう

 

ここでは、「過去の美化」を最初にご説明し、「未来への期待」を次に述べていきます。

 

 

「あの時は良かったな~」

誰でも子供の頃や、学生時代に懐古することがあると思います。

 

昔の記憶はしばしば美化されがちです。

当時はそこまで大きな幸せでは無かったはずです。

 

今思えばあの時が1番幸せだった。あの時に戻りたい。

私もたまに思いにふけることがあります。

 

なぜこのような現象が起きるのでしょうか?

それは、人間が苦しい記憶を忘れるように出来ているからです。

 

たとえ病気で苦しんでいたとしても、親や先生に叱れたことでも、過ぎてしまえばその苦しみからは解放されます。

喉元過ぎれば熱さを忘れるとは良く言ったものです。

 

苦しみや悲しみが剥がれ落ちた記憶の中で、過去の自分には、あたかも良い事ばかり起こっていたように感じてしまいます。

 

決してそんなことは無いはずですよね?

病気で寝込んでいる時は本当に辛いし、小学生の頃でも人間関係の悩みも持っていたはずです。

 

ただ、人間の脳が忘れるように出来てるだけという事実を知りましょう。

いつまでも苦しい記憶を鮮明に数多く持っていれば、生命活動にも支障が出かねません。

 

 

⚠個人差はあるかと思います。中には、「自分の人生には何も良いことが無かった。」と考える人もいます。

それは1種の鬱病の症状の可能性があります。また違う対策が必要となります。

 

 

次に、何故人間は未来を美化するのかをお話していきます。

「5年後には今よりも裕福になっている。」「近い将来は結婚して子供2人はいるかな。」

そんな根拠もない予想に胸を躍らせることはありませんか?

 

これは悪い事ではありません。というよりも、生きるために必要な事として人間の脳が身に付けた技術です。

 

将来が良いものであるはずだから、今も必死になって生きよう。

このように考えることが、人間に合っているのです。

 

「早くこれが終わって自由になりたいな。」「早く給料日が来ないかな?」

待ち遠しいという気持ちはウキウキした気分にしてくれますよね?

そうやって未来を明るいものとして捉えることは、人間にとって必要な事なのです。

 

人間は、過去を美化し、未来も希望が溢れていると考えることをご説明しました。

するとどうでしょう?

必然的に今が一番不幸のように捉えてしまうのです。

 

苦しみをリアルタイムで味わい、過去に思い浮かべていた希望とは程遠い今の自分。

人間は、「今」が一番幸福を味わいにく脳みそを持っているのです。

 

人間の脳は、過去の苦しみをある程度忘れ、未来に希望が持てるように作られています。

そして、今を生きることが出来るように設計されています。

 

 

この脳の仕組みを理解するだけでも、不幸への対処法となることでしょう!

 

 

 

幸せにはすぐ慣れてしまう

人間は遺伝子的にそういう生物です

 

幸福を感じることが難しい「今」において、あなたが「私は幸せだ」と感じることが出来たとします。

しかし、残念ながらそれは長続きしません。

 

心理学には、「快楽の踏み車」という言葉があります。

永遠の幸せには、踏み車のようにどれだけペダルを踏んでもたどり着け無いのです。

 

あなたが今手にした幸せは、すぐに慣れて当たり前のものとなります。

もし仮に、あなたが想像も出来ないような幸せを手にしたとしても、その幸せは継続しません。

 

例えば、宝くじの当選者は、なかなか幸せな人生を歩むことが出来ません。

自分が一生涯かけて手に入れるはずだった額のお金を手にすると、もちろん最初は飛び上がるほど嬉しいことでしょう。

だんだん自分の生活水準が上がり、出費も今までとは比べ物にならない額になります。

 

 

次第にお金は少なくなりますが、1度億万長者になったあなたは、元の生活には耐えられなくなります。

それどころか、より良い生活を手に入れようとして現状に満足できません。

 

 

 

つまり、幸せにはすぐに慣れてしまうのです。どれだけ大きな幸せだろうと、より良い未来のために欲望は尽きることがありません。

 

これは人間の遺伝子的な思考の元、しかたのないことです。

そもそも、少しの幸福で満足をし、油断をしていたパッパラパーは子孫を残すことができませんでした。(笑)

 

多少の食料があったところで、すぐに無くなってしまうかもしれない。

今は外敵がいないけれど、そのうち危険になるかもしれない。

 

このように考え、備えをしていた者が生き残り、子孫を残していきました。

従って、幸せにすぐ慣れてしまうのは、立派な危険回避能力だということができます。

 

 

 

言い知れない不安に悩まされている方はご安心ください。

あなたはとても健全です。

今が不安だからこそ人間は成長が出来ます。さらに言えば生き残ることができています。

 

 

 

今が不幸であるべき?

思考をコントロールしましょう

 

ここまでの内容で、「では、今が不幸であることは必ず万人に当てはまるのか?」という疑問が挙げられると思います。

もちろんそうではありません。

あくまで、人間の脳や遺伝子的にそのような傾向があるだというだけです。

 

 

そして、幸せなはずの人が不幸を感じてしまうこともこの傾向に当てはまります。

マリッジブルーはその最たるものです。

 

 

イケメンで高収入、とても優しくて自分のことを自他ともに認めて愛してくれている。周りからの人望も厚く、欠点もほぼない。

そんな結婚相手を得ることのできた、部酢川 出部子さんはこのように考えます。

 

「私がこんなに幸せになって良いはずがない。」←そうですね。あなたのようなb

 

こんなに幸せになってしまえば、この先これを超える幸福を見つけられないかもしれない。

現状が不幸であれば、まだ将来今よりもましな生活を送ることが出来る。

 

 

そんな思考から、「自分は不幸であるべきだ」という感情も生まれてしまいます。

一見ネガティブな思考ですが、本能に基づいている考え方でもあるのです。

 

ただ、あまり暗い気持ちを引きずっていても、周りに煩わしく思われてしまいます。

そこで、コントロールしながら現状の不幸と向き合いましょう。

 

 

「自分がこんなに幸せになってはいけない。不幸であるべきだ。」

と考えるのはある種の生理現象。もしも、その幸福に甘んじて良い状況であるならば、何も考えずにその幸せを感じてしまいましょう。

 

繰り返しになりますが、人間は「今」という場面に一番幸福を感じにくい生き物です。

この事実を知ることだけでも、不幸な感情をコントロールすることが出来ます。

 

 

 

 

まとめ

人間は「今」に一番不幸を感じやすい生き物です。

過去を美化し未来に希望を持つ思考回路を持っています。さらには、幸せにすぐ慣れてしまい、上限がありません。

しかしこれらは、人間が生き残るために手に入れた脳の仕組みによるものです。遺伝子的なシステムでもあります。

 

今が不幸でも慌てる必要はありません。人間はそういう生き物なのですから。

この事実を知ることで、不幸という感情をコントロールすることが出来ます。

 

 

 

 

本日は以上となります。

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

それでは、

ばぼの~す

 

 

 

 

 

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